大阪・北摂エリアで御朱印巡りをしている方にぜひ訪れてほしいのが、豊中市にある大聖山不動寺(だいしょう ざん ふどうじ)です。
迫力ある御朱印が人気のお寺ですが、見逃せないのが毎月28日の「不動明王のご縁日」。この日限定で、御朱印帳へ豪快な直書き御朱印をいただくことができます。
今回は、大聖山不動寺の28日限定御朱印の魅力や参拝時のポイント、詳しいアクセス情報をまとめました。

本尊 五大明王
毎月28日限定!不動明王の直書き御朱印
大聖山不動寺でいただける28日限定の御朱印は、不動明王の力強さと慈悲を感じる見事な墨書が特徴です。
- 直書きならではの迫力
住職が一筆一筆丁寧に揮毫(きごう)してくれる文字は躍動感にあふれ、印とのコントラストも鮮やか。書き手の手仕事がダイレクトに伝わる特別感があります。
- 縁日ならではのご利益
28日はお不動様と特に強いご縁が結ばれる日。厄除けや開運を祈願しながらいただくことで、より心に残る一体となります。
※時期や月によって墨文字の添え書きやデザインの仕様が変わる場合があります。
大聖山不動寺の基本情報とアクセス
住宅街の中に佇む、静かで落ち着いた雰囲気の寺院です。
基本情報
- 寺院名:大聖山 不動寺
- 宗派:真言宗醍醐派
- 所在地:〒560-0056 大阪府豊中市宮山町4丁目7-2
- 主なご利益:厄除招福、家内安全、開運厄除など
アクセス方法
■ 電車・徒歩・タクシーでお越しの場合
- 阪急箕面線「桜井」駅より 徒歩約14分
- 大阪モノ レール「柴原阪大前(旧:柴原)」駅より 徒歩約18分
- 阪急宝塚線「豊中」駅より タクシーで約8分
- 北大阪急行「千里中央」駅より タクシーで約15分
■ お車でお越しの場合
- 京都方面より:名神高速道路「吹田IC」から、中央環状線を池田方面へ約4km
- 大阪方面より:新御堂筋線を北上、千里中央より池田方面へ
- 阪神高速より:「大阪空港出入口」から守口方面へ
※大型バスでお越しの際は、道路通行許可が必要となります。
参拝時のアドバイス
- 御朱印帳を忘れずに
直書きを希望する場合は、あらかじめご自身の御朱印帳を持参しましょう。
- 混雑対策
限定御朱印がいただける28日は参拝者が増える傾向にあります。時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。
- 最新情報の確認
法要や寺務の都合により受付時間が変動することがあるため、訪問前に公式SNSや公式サイトで当日の案内をチェックしておくと安心です。
力強い筆遣いのお不動様の御朱印は、手元に届いた瞬間に背筋が伸びるような存在感があります。北摂・豊中周辺での寺社巡りを計画しているなら、ぜひ「28日」を狙って足を運んでみてください。
圧巻の迫力!「五大明王御朱印」(各500円)
大聖山不動寺では、中心となる不動明王だけでなく、密教の守護神である「五大明王」の御朱印(初穂料:各500円)も拝受できます。
5体揃えて並べると壮観な迫力があり、ご自身の願いや直感に合わせて一体ずついただくのもおすすめです。ここでは、五大明王それぞれの役割やご利益をご紹介します。
1. 不動明王(ふどうみょうおう)|中央
- 役割・特徴:五大明王の中心。大日如来の化身とされ、背に燃え盛る炎(迦楼羅炎)を背負い、右手に悪を断つ 利剣、左手に煩悩を縛る羂索(けんさく)を持ちます。
- ご利益:厄除招福、悪因縁断ち、開運成就
2. 降三世明王(ごうざんぜみょうおう)|東方
- 役割・特徴:阿閦如来(あしゅくにょらい)の化身。過去・現在・未来の「三世」にはびこる煩悩(貪・瞋・痴の三毒)を打ち倒す明王です。足元にシヴァ神とその妃を踏み敷いた姿が特徴です。
- ご利益:煩悩退散、勝運向上、悪気退散
3. 軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)|南方
- 役割・特徴:宝生如来(ほうしょうにょらい)の化身。身体に蛇を巻き付けた姿をしており、甘露(不死の霊薬)を司り、障害や災いを取り除きます。
- ご利益:無病息災、病気平癒、身体健全
4. 大威徳明王(だいいとくみょうおう)|西方
- 役割・特徴:阿弥陀如来の化身。六面六臂六足の異形を持ち、水牛に跨る姿が知られています。死の神をも屈服させる強大な威力を持ち、悪霊や害敵を調伏します。
- ご利益:戦勝祈願、怨敵退散、厄難消除
5. 金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)|北方
- 役割・特徴:不空成就如来(ふくうじょうじゅにょらい)の化身。正面の顔に5つの目を持ち、あらゆる悪や不浄、迷いを喰らい尽くして純粋な信仰心へと清めてくれます。
- ご利益:心願成就、悪心浄化、魔除け
各明王の力強い筆文字と梵字が映える御朱印は、見ているだけでも背筋が伸びるようなエネルギーがあります。縁日参拝の際は、ぜひ五大明王の御朱印もチェックしてみてください。
大聖山不動寺の御朱印に関するよくある質問(Q&A)
Q1. 28日以外の通常日でも御朱印はいただけますか?
A. はい、通常日でも御朱印をいただくことは可能です。ただし、不動明王の「限定直書き御朱印」は毎月28日(ご縁日)のみの授与と なります。通常日は書置き対応になる場合や、別の絵柄となることがありますのでご注意ください。
Q2. 御朱印の受付時間は何時から何時までですか?
A. 基本的な参拝・寺務対応時間内に受付が行われますが、法要や行事、お寺の都合により時間が変動する場合があります。特に直書きを希望される際は、事前に公式SNSやお電話等で当日の受付時間をご確認いただくのが確実です。
Q3. 御朱印帳を持参していなくてもいただけますか?
A. 直書きを希望される場合は御朱印帳の持参が必須となります。お忘れの場合や帳面をお持ちでない場合は、あらかじめ用意された和紙に書かれた「書置き(紙のお渡し)」での対応となる場合があります。
Q4. 五大明王の御朱印は一度に全種類拝受できますか?
A. はい、五大明王御朱印(各500円)は揃えて拝受することが可能です。混雑時などは書き入れに時間がかかる場合がありますので、時間にゆとりを持ってお願いしましょう。
Q5. 駐車場はありますか?車で行く際の注意点は?
A. 周辺は閑静な住宅街となっており、道幅が狭い箇所もあります。お車でお越しの際は運転に十分注意し、境内の駐車スペースや周辺のコインパーキングの位置を事前に確認しておくと安心です(大型バスの場合は道路通行許可が必要です)。
【参拝レポート】毎月28日のご縁日に大聖山不動寺を訪れてみました!
以前からずっと気になっていた大聖山不動寺の「28日限定・不動明王直書き御朱印」。ちょうどタイミングが合い、28日のご縁日に合わせて参拝してきました。
住宅街に佇む静かな境内へ
阪急箕面線の桜井駅から住宅街の緩やかな坂道を歩くこと約14分。静かな町並みの中に、落ち着いた佇まいの大聖山不動寺が見えてきます。
境内に入ると外の喧騒がふっと消え、凛とした空気が漂っていました。まずは本堂でお線香をあげ、日頃の感謝とお不動様へのご挨拶を済ませます。
目の前で広がる圧巻の筆遣い
本堂参拝後、いよいよお目当ての御朱印をお願いしました。
目の前で住職が筆を執り、迷いのない力強いストロークで墨文字を走らせていきます。紙の上に躍動感あふれる「不動明王」の文字が立ち現れ、朱色の宝印が押された瞬間は、思わず息を呑むほどの迫力。
完成した御朱印帳を受け取ると、まだほんのり墨の香りが残り、手元にずっしりとしたお不動様のご縁をいただいたような特別な高揚感に包まれました。
あわせて五大明王の御朱印も拝受しましたが、並べて見ると圧倒的な存在感。1体500円とお手頃ながら、どれも細部まで魂が込められており、大切に持ち帰りたい宝物になりました。
実際に訪れて感じたポイント
- 午前中〜早めの時間帯がスムーズ
28日の限定日ということもあり、御朱印巡りの参拝者が次々と訪れていました。時間に余裕を持って午前中に訪れると、比較的落ち着いてお参りできます。
- 歩きやすい靴がおすすめ
最寄り駅から歩く場合、緩やかな坂道や住宅街を抜けるルートになるため、スニーカーなどの歩きやすい靴が快適です。
直書きでしか味わえない筆の勢いと温かみは、わざわざ28日に足を運ぶ価値が十分にあります。北摂の穏やかな空気を感じながら心静かにお参りできる、とても素敵なお寺でした。











