「子どもの成長を見守ってくれた雛人形を、そろそろ片付けたいけれどゴミとして捨てるのは心が痛む…」
「長年大切にしてきたぬいぐるみや思い出の品々、どうやって手放せばいいのか分からない…」
引っ越しや遺品整理、お部屋の断捨離などの節目に、こうしたお悩みを抱える方はとても多くいらっしゃいます。愛着を持って大切にしてきたものだからこそ、そのまま処分してしまうのは気が引けるものです。
大阪府豊中市にある大聖山不動寺では、皆様が愛情を注がれてきたお人形や思い出の品々をお預かりし、感謝の気持ちを込めて「魂抜き(供養)」と「お焚き上げ」を執り行っております。
当山ではいつでも持ち込みでの受付が可能です。「早く手元から供養に出したい」「自分のタイミングで届けたい」という方も、どうぞご安心してお越しください。
人形供養(魂抜き)とは?〜感謝を込めて手放すために〜
日本では古くから、人形や大切にされてきた品々には「魂」や「持ち主の想い」が宿ると考えられてきました。
人形供養(魂抜き)とは、お不動様の護摩の火によって、これまでの感謝の気持ちを伝えるとともに、宿った魂を抜き、浄化してお還しする儀式のことです。
た だ「廃棄する」のではなく、しっかりと区切りをつけてお別れをすることで、持ち主様ご自身の心もすっきりと整理され、前を向いて次の歩みを進めることができます。

こんな方におすすめです
- お子様が成人・独立し、役割を終えた雛人形・五月人形・市松人形がある
- 長年一緒に過ごし、大切にしてきたぬいぐるみを整理したい
- 思い出が詰まっていて捨てられない記念写真、手紙、印鑑などがある
- ご家族の遺品整理・生前整理で、供養して手放したいものが出てきた
お焚き上げできるもの・できないもの
当 山でお預かりし、お焚き上げできる品物の基準は以下の通りです。持ち込み前に一度ご確認いただけますと幸いです。
〇 お引き取り(お焚き上げ)できるもの
- 人形・ぬいぐるみ全般(雛人形、五月人形、西洋人形、フランス人形、ぬいぐるみなど)
- 思い出の品(写真、手紙、印鑑、アルバムなど)
【お持ち込みのサイズ・素材に関するご注意】
- 原則として**「燃やすことができるサイズ」**のものに限らせていただきます。
- サイズの目安としては、一般的に60cm×60cm以内となります。
- 減量および環境への配慮のため、ガラスケースやアクリルケース、金属製の枠、木箱などはご自身で事前に分別・処分していただき、中の「お人形・ぬいぐるみ本体」のみをお持ち込みいただきますようご協力をお願いいたします。
✕ お引き取りできないもの
以下のような品物はお預かりできませんので、あらかじめご了承ください。
- 大型の品物(60cm×60cmを超える大型のもの)
- ご遺骨(※ご遺骨に関しましては、不動寺境内墓地での「永代供養」にて承ります。別途ご相談ください)
- 危険物(ライター、スプレー缶、刃物など)
- 公序良俗に反するもの、またはそのおそれがあるもの
- その他、当寺院の安全面や法令上の理由からお引き受けできないと判断されたもの
大聖山不動寺での人形供養の流れ(簡単4ステップ)
当山での人形供養は、直接当山までお持ち込みいただく形をとっております。遠方・近隣問わず、以下の手順でお申し込みください。
STEP 1:事前のご連絡(お電話・WEB)
まずはお電話、または当山のウェブサイトから事前にお問い合わせ・お申し込みを行ってください。
STEP 2:お持ち込み(いつでも受付可能)
ご都合の良い日時に、ご自身で大聖山不動寺の寺務所までお持ち込みください。
※必ず事前にお電話のうえ、お越しいただけますようお願いいたします。
STEP 3:護摩修行での魂抜き
お預かりした品々は、月2回執り行われる護摩修行にてしっかりと魂抜きを行います。
※お客様による護摩修行へのご参座(立ち会い)は自由です。ご都合が合えばぜひご一緒にお参りください。
STEP 4:とんど焼きにてお焚き上げ
魂抜きを行った後、当山にて大切にお預かりし、毎年行われる「とんど焼き」にて綺麗にお焚き上げ(焼却)いたします。
護摩修行(魂抜き)の日程とご案内
護摩(ごま)とは、お不動様の前で護摩木を焚き、願いや感謝を天に届ける密教の厳かな儀式です。月に2回、下記の日程で執 り行っております。
- 毎月 8日:午後2時〜(※ただし、1月・2月・8月・11月は実施されません)
- 毎月 28日:午後2時〜(※ただし、8月のみ実施されません)
※護摩修行にご参座される方は、開始時間の30分前にはお越しください。
※護摩への参加は任意ですので、お時間の都合がつかない場合でも責任を持ってお勤めいたします。
費用(ご志納料)の目安
供養のお納め料(ご志納料)は、持ち込まれるお品物のサイズや種類によって異なります。下記を目安としてご準備ください。
※複数のお人形をまとめて段ボール等に入れてお持ち込みいただくことも可能です。箱の大きさに応じて志納料をご案内いたします。
よくあるご質問(FAQ)
ご供養のお持ち込みに関して、皆様から事前によく寄せられる疑問にお答えいたします。ご不安な点がございましたら、お探しの項目をご確認ください。
Q. 宅配便や郵送で送ることはできますか?
A. 誠に申し訳ございませんが、宅配便・郵送でのお届けは一切受け付けておりません。
当山では、長年ご家族とともに過ごしてきた大切な品物を、最後までご自身の手でお持ちいただき、感謝を込めて手放していただくことを大切にしております。また、トラブル防止や安全管理の観点からも、郵送・配送での受付は不可とさせていただいております。必ず事前にご連絡の上、当山まで直接お持ち込みいただけますようお願い申し上げます。
Q. 持ち込んだ後で「やっぱり返してほしい」となった場合、返品は可能ですか?
A. 一度お預かり・受付したお品物の返却・返品は一切お受けできません。
受付を完了したお品物は、速やかに供養・お焚き上げの手続きへと進められます。後から「思い出の品を誤って入れてしまった」「やっぱり残しておきたくなった」とお申し出いただいても、お戻しすることはできません。お持ち込みになる前に、ご家族皆様でしっかりとご確認・ご相談の上でお持ちください。
Q. ひな人形のガラスケースや金属製の台座はどうすればいいですか?
A. ガラスケースや金属枠、木箱などはご自宅で処分していただき、燃える素材(人形・衣服など)のみをお持ち込みください。
当山でのお焚き上げは「燃やせる素材」に限られております。また、環境保護や焼却設備の保全、お引き取り費用の軽減(減量)のためにも、以下の事前準備をお願いしております。
- お持ち込みいただけるもの:人形本体、衣装、布製の飾り、紙製品など
- ご自身で処分していただくもの:ガラスケース、アクリルケース、金属製の枠や台座、大きな木箱など
※ご自身の地域の自治体ルール(不燃ゴミ・粗大ゴミ等)に従ってご処分をお願いいたします。
Q. 供養当日や護摩修行へ参座する際、どのような服装で行けばいいですか?
A. 平服(普段着)でお越しいただいて構いません。
喪服や礼服を着ていただく必要はございません。お買い物やお仕事の帰りなど、いつもの服装でお気軽にお越しください。 ただし、護摩修行(魂抜き)にご参座(立ち会い)される場合は、本堂にてお参りしていただきますので、派手すぎる露出のある服装や靴の着脱が極端に困難なものは避け、落ち着いた清潔感のある服装でお越しいただくことをおすすめいたします。
Q. 車でお参りしたいのですが、駐車場はありますか?
A. はい、参拝者用の駐車場がございます。
お車でお越しの際は、当山の駐車場をご利用ください。雛人形や段ボール箱など、大きなお荷物やお車からの運び出しがある場合も、スムーズに寺務所までお持ちいただけます。アクセスの詳細は当山WEBサイトのアクセスマップをご確認いただくか、お電話にてお気軽にお問い合わせください。
Q. 人形を入れ る箱や袋に指定はありますか?
A. 特定の指定はございません。段ボール箱や大きめの袋に入れてお持ちください。
みかん箱サイズの段ボール箱や、大きめの紙袋・ビニール袋など、持ち運びしやすい容器に入れてお持ち込みください。受付時にお品物のサイズ(縦×横×高さ)や箱の数を確認させていただき、ご志納料のご案内をいたします。
Q. 雛人形だけでなく、仏壇やご位牌、アルバムなども一緒に持ち込めますか?
A. はい、お焚き上げ可能なものであれば一緒にお持ち込みいただけます。
写真、手紙、印鑑、アルバムのほか、小型の仏壇やご位牌のお焚き上げも承っております。ただし、品目によって供養料(ご志納料)の基準が異なります(位牌一霊:10,000円〜、小型仏壇:30,000円〜など)。サイズや種類によってお受けできるかが変わる場合もございますので、事前にお電話にて詳細をお知らせいただけますとスムーズです。
Q. 供養の予約は必要ですか?当日の飛び込みでも大丈夫ですか?
A. 寺務所への持ち込みはいつでも可能ですが、安心してお越しいただくため事前のお電話をお願いしております。
当山ではいつでも持ち込みを受け付けておりますが、法要や行事等の都合により寺職が不在となる時間を避けるため、お越しになる前に「これから伺います」「〇日の〇時頃に持参します」と、一度お電話(06-6855-0079)をいただけますと大変助かります。
💬 体験談 1:娘の成人を機に、30年間見守ってくれた七段飾りの雛人形を供養(豊中市・50代女性)
「ずっと胸に引っかかっていたお雛様。車で直接お持ち込みできて心がとても軽くなりました」
娘が成人して家を離れ、何年も飾ることができなくなっていた豪華な七段飾りの雛人形。「子どもの健やかな成長を見守ってくれた大切な人形を、ゴミとして処分するのはどうしても忍びない…」と長年押し入れの奥に眠らせたままにしていました。
地元の豊中市内で丁寧に人形供養をしてくれるお寺を探していたところ、大聖山不動寺さんを知り事前に電話でご相談しました。電話で「ガラスケースや金属枠を外し、お人形や衣装だけを箱に詰めてお持ちくだされば大丈夫ですよ」と優しく教えていただけたので、安心して準備が進められました。
当日は車でお伺いし、境内の駐車場からそのまま寺務所へお持ち込み。受付も非常にスムーズで、お不動様の前でこれまでの感謝をしっかりお伝えすることができました。長年「早く供養してあげなきゃ」と胸に引っかかっていたモヤモヤが一気に晴れて、本当に感謝しております。
💬 体験談 2:実家の片付けで出た思い出のぬいぐるみを供養(吹田市・30代女性)
「自治体のゴミに出さず、自分の手で直接届けることができて心から安心しました」
実家の断捨離と自分の引っ越しが重なり、幼少期から集めてずっと大切にしてきた大量のぬいぐるみを整理することになりました。ひとつひとつに思い出があり、自治体のゴミ袋に入れて捨てるのはどうしても心が痛み、どうしてもできませんでした。
吹田市のアパートからも車でアクセスしやすく、自分の都合が良いタイミングで「いつでも持ち込み可能」な大聖山不動寺さんにお願いすることにしました。
みかん箱1箱分ほどの段ボールに詰めてお納めしましたが、受付の際に「これまで大切にされてきたのですね」とお声をかけていただき、最後にお別れの時間をいただけたことで、しっかりと心の中で「今までありがとう」を伝えることができました。宅配業者に委託するのではなく、自分の手で届けて供養していただけたので、とても晴れ晴れとした前向きな気持ちで新しい生活をスタートできました。
💬 体験談 3:ご実家の遺品整理で、古いお写真やお守りと一緒に持ち込み(箕面市・60代男性)
「事前相談で分別の仕方も親切に教えていただき、不安なくお任せできました」
箕面市にある実家の片付け(遺品整理)を進めていた際、亡くなった母が大切に保管していた古い市松人形や、家族の古い写真アルバム、昔のお守りや印鑑などがたくさん出てきました。
供養の仕方も分からず途方に暮れ、まずは不動寺さんに電話でお問い合わせをしたところ、「お人形だけでなく、思い入れのあるお写真や印鑑なども、燃やせる状態にしてお持ちいただければ一緒にお預かりできます」と分かりやすく丁寧に説明してくださいました。
持ち込み当日も親切に対応していただき、後日、日程を合わせて毎月行われている護摩修行にも参加させていただきました。太鼓の音とお経が響く厳かな空間の中でしっかり供養していただけたことで、親孝行ができたような温かい気持ちになりました。
💬 体験談 4:息子の成長を見届けた五月人形・兜飾りをお納め(池田市・40代女性)
「場所をとっていた大きな兜飾り。丁寧なお焚き上げのお話を聞いて安心しました」
息子が高校を卒業し、これまで毎年飾っていた五月人形と立派な兜飾りをどうすべきか悩んでいました。池田市から車で176号線を通ってすぐの不動寺さんに相談したところ、飾り台や金属部分は自宅で処分し、お人形や衣装、布製の幟(のぼり)などをお持ち込みできると伺いました。
自宅でコンパクトにまとめてお持ち込みした際も、寺職の方が丁寧に対応してくださり、「毎年とんど焼きでしっかりと焚き上げますね」とおっしゃっていただけて深く感動いたしました。思い出の品をぞんざいに扱わず、大切に送り出してくれるお寺さんだと実感しました。
💬 体験談 5:生前整理として、長年集めた西洋人形やフランス人形を供養(茨木市・70代女性)
「高齢になり運転が難しくなる前に、自分の手でしっかりと区切りをつけられました」
年齢を重ねて自身の生前整理を考え始めた際、長年趣味で集めていた西洋人形やフランス人形の行き先に困っていました。茨木市から家族に車を出してもらい、いつでも持ち込みを受け付けてくださる大聖山不動寺さんへ伺いました。
コレクションしていたお人形たちを手放すのは少し寂しさもありましたが、お寺の静かで落ち着いた雰囲気の中で受付をしていただき、心がすっと静まりました。「また次の形へと還っていく」という供養の意味を教えていただき、生前整理の大きな悩みが一つ解消されて本当に救われました。
💬 体験談 6:引っ越し直前、どうしても捨てられなかった思い出の品々を持参(豊中市・20代男性)
「急な引っ越しで時間がなかったのですが、柔軟に対応していただけて助かりました」
転勤に伴う急な引っ越しで、学生時代からの思い出が詰まったぬいぐるみや、元カノからの手紙や記念品などの整理に追われていました。「ゴミとして捨てるのは罪悪感があるけれど、新居には持っていけない」という葛藤の中、豊中市内でいつでもお持ち込みができる不動寺さんの存在を知りました。
引っ越し搬出の直前、事前にお電話をしてから段ボール1箱分を持ち込ませていただきました。急なお 伺いにもかかわらず温かく対応していただき、無事に感謝の気持ちを込めて手放すことができました。フットワーク軽やかにお参りできる、地域に寄り添った素晴らしいお寺だと思います。
お申し込み・お問い合わせについて
大聖山不動寺では、これまで多くの方々の「感謝の想い」に寄り添い、お人形や思い出の品のお見送りをお手伝いしてまいりました。
「ずっと気になっていたお人形を綺麗に供養したい」
「感謝の気持ちを伝えて手放したい」
そう思われた時は、どうぞお気軽にご相談ください。
大聖山不動寺(だいしょうざん ふどうじ)
- 所在地:〒560-0056 大阪府豊中市宮山町4丁目7-2
- 電話番号(TEL):06-6855-0079
- FAX:06-6855-3219
- WEBからのお問い合わせ:https://fudouji.jp/contact/
事前にお電話またはお問い合わせフォームよりご連絡のうえ、お気をつけてお持ち込みください。寺職一同、皆様の温かい感謝の心に寄り添い、真心を込めて供養させていた だきます。











