
不動寺は、平安時代に弘法大師によって 開かれた由緒あるお寺です。 大阪市の古地図には、北区曽根崎兎我野町に その名が記されていますが、 現在の地である豊中に移転してから、 約60年の歳月が経ちました。 ぜひ一度、足を運んで その歴史と境内の美しさを直接ご覧くださいませ。

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【豊中市】人形供養を持ち込みできるお寺|大聖山不動寺の供養方法・志納料・アクセス徹底解説

【豊中市】人形供養を持ち込みできる寺院|大聖山 不動寺
大阪府豊中市宮山町で人形供養を考える際、
多くの方に選ばれているのが 大聖山 不動寺(だいせいざん ふどうじ) です。
人形供養の手順
- ご自身で搬入して下さい。いつでも、寺務所にてうけつけます。 (お電話の上、お持ち込み下さい)
- 護摩で魂抜きを行います(護摩の参座はご自由です)宅配便の受付はいたしません。
- その後、不動寺にてお預かりし、毎年とんど焼きにて焚き上げます。
ご志納料の目安について
お預かりするお品の種類や大きさにより、ご志納料は異なります。
下記はあくまで目安となりますので、詳細はお寺までお問い合わせください。
● 人形供養(みかん箱サイズ)
大きさ目安:約40×30×25cm
ご志納料:5,000円〜
● 位牌のお焚き上げ
一霊につき
ご志納料:10,000円〜
● 仏壇のお焚き上げ
※小型仏壇のみ受付可能
ご志納料:30,000円〜
※人形の数量やサイズ、内容により費用が前後する場合がございます。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお寺までご相談ください。
大聖山 不動寺の人形供養の特徴
- 人形・ぬいぐるみの持ち込み供養に対応
- 僧侶による丁寧な読経・回向
- 地元・豊中市で長年信仰を集める由緒ある真言宗醍醐派の寺院
- 「気持ちを大切にしてくれる」と評判
人形を単なる処分物として扱うのではなく、
ひとつのご縁として供養してくれる姿勢が、多くの参拝者に支持されています。
※受付方法・供養日・供養料については、事前に寺院へお問い合わせください。
大聖山不動寺所在地
- 住所:大阪府豊中市宮山町4-7-2
- 電話番号:06-6855-0079
- 駐車場:あり(境内駐車場 約20台)
- 最寄り駅:阪急箕面線「桜井駅」
アクセス方法
■ 電車+バスをご利用の場合
- 阪急宝塚線「豊中駅」より
→ 阪急バスに乗車
→「宮山」バス停下車、徒歩すぐ - 阪急箕面線「桜井駅」より徒歩約15分
■ お車でお越しの場合
- 境内に駐車場20台分完備
(西門・東門の2か所に駐車スペースがあります)
京都方面から
・名神高速道路「吹田IC」下車
・中央環状線を池田方面へ約4km
大阪方面から
・新御堂筋を北上し、千里中央より池田方面へ
・または阪神高速「大阪空港」出口より守口方面へ
周辺環境・ご来寺時の注意点
大聖山不動寺のある宮山町は、静かな住宅街に位置しています。
初めてお越しの際は、カーナビに電話番号(06-6855-0079)を入力していただくと、スムーズに到着できます。
供養に持っていく際の注意点
人形供養に人形を持って行く際は、以下の点に注意しましょう:
- 事前に軽く汚れを落としておく
- お礼の気持ちを込めて新聞紙などに包む
- 付属品(ケースや台など)も一緒に持っていくことができるか確認する
人形供養の際に気をつけること
1. ガラスケース・飾り台は外して持ち込む
多くの寺社では「人形本体のみ」を受け付けています。
ガラスケースや台座は燃やせないため、事前に取り外して処分しておきましょう。2. 供養対象になるか確認する
人形だけでなく、ぬいぐるみ・こけし・フランス人形・創作人形なども供養できる場合があります。
ただし、陶器製・金属製など燃えにくいものは不可の場合もあります。3. 写真や手紙を添えるのもおすすめ
長年一緒に過ごした人形には、写真や手紙を添えて供養する方も増えています。
「ありがとう」「さようなら」といった気持ちを文字にすることで、心の整理にもなります。
供養の時期について
人形供養は基本的にいつでも受け付けていますが、多くの方が雛人形は桃の節句(3月3日)後、五月人形は端午の節句(5月5日)後に行う傾向があります。
これらの施設以外にも人形供養を行っている神社やお寺があります。
お近くの神社やお寺に問い合わせてみるのも一つの方法です。
長く愛用したお人形との別れは寂しいものですが、供養を通じてしっかりと感謝の気持ちを伝えることで、新たな始まりを迎えることができるのではないでしょうか。人形供養のよくある質問(FAQ)
Q1. 人形供養とは何ですか?
人形供養とは、長年大切にしてきた人形やぬいぐるみに宿ったご縁や想いに感謝し、
粗末に処分するのではなく、僧侶による読経や護摩修行によってお別れをする供養です。
「ありがとう」の気持ちを伝え、心を整える日本の大切な供養文化です。Q2. どんな人形を供養してもらえますか?
主に以下のような人形が供養の対象となります。
- 雛人形・五月人形
- 日本人形・市松人形
- ぬいぐるみ
- フィギュア・こけし
※ガラスケースや金属部品が多いものは、事前にご相談ください。
Q3. 1体だけでも供養してもらえますか?
はい、1体からでも供養可能です。
数が少なくても「気持ちを込めて供養したい」というお気持ちを大切にしています。Q4. 人形供養は持ち込みできますか?
はい、寺務所への直接持ち込みが可能です。
ご都合のよい日時にお持ち込みいただけますが、
事前にお電話でのご連絡をおすすめしています。Q5. 供養の流れを教えてください
一般的な流れは次の通りです。
- 寺務所へ人形をお持ち込み
- 護摩修行にてお性根抜き(毎月8日・28日 14時)
- 小正月(1月15日)のとんど焼きにてお焚き上げ
僧侶が責任をもって丁寧に供養いたします。
Q6. 供養料(志納料)はいくらですか?
目安として以下の通りです。
- みかん箱サイズ程度:5,000円〜
- 人形の大きさ・数量により変動あり
詳しい金額については、お持ち込み前にご相談ください。
Q7. 人形と一緒に手紙や写真を入れてもいいですか?
はい、感謝のお手紙や思い出の写真を添えていただいても大丈夫です。
ただし、プラスチック・金属・ガラスなど燃えない物はお預かりできない場合があります。Q8. 供養に立ち会うことはできますか?
護摩供養の日程(毎月8日・28日)に合わせてお越しいただければ、
護摩修行にご参列いただくことも可能です。
静かな祈りの時間を通して、心の区切りをつけていただけます。Q9. 供養せずに処分すると、よくないことがありますか?
必ずしも「不幸になる」ということはありませんが、
長年寄り添ってきた人形を粗末に処分することに
心が引っかかる方は多いものです。
人形供養は、気持ちを整理し、前に進むための心の供養でもあります。Q10. 遠方でも供養をお願いできますか?
基本は持ち込みとなりますが、
事情がある場合は郵送対応についてご相談可能です。
必ず事前にお電話でお問い合わせください。Q11. いつでも人形供養は受け付けていますか?
はい、通年で受付しております。
年末年始・引っ越し・実家の整理など、
「手放すタイミング」でいつでもご相談ください。Q12. 人形供養はどんな人におすすめですか?
- 処分に罪悪感を感じている方
- 子どもの成長を機に雛人形を手放したい方
- ご家族の遺品整理をしている方
- 心の区切りをつけたい方
ひとつでも当てはまる方には、人形供養をおすすめしています。







