
不動寺は、平安時代に弘法大師によって 開かれた由緒あるお寺です。 大阪市の古地図には、北区曽根崎兎我野町に その名が記されていますが、 現在の地である豊中に移転してから、 約60年の歳月が経ちました。 ぜひ一度、足を運んで その歴史と境内の美しさを直接ご覧くださいませ。

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【効果絶大】豊中で不動明王に初詣!大聖山不動寺で厄除け・開運を祈願しよう【2026年版】

はじめに|新年を清らかに迎える「不動明王」のご加護を
一年のはじまりに、「心機一転、新しい運を呼び込みたい」と思う方は多いのではないでしょうか。
豊中市には、古くから 不動明王 をご本尊として祀る由緒ある寺院があり、毎年初詣には多くの参拝者が訪れます。
不動明王は、怒りの表情で迷いや悪縁を断ち切り、参拝者を災厄から守る「現世利益の仏さま」。
特に豊中の 大聖山不動寺(だいせいざん ふどうじ) は、北摂エリアでも屈指の「厄除け」「開運」パワースポットとして知られています。
本記事では、
- 豊中市で不動明王を祀る大聖山不動寺の魅力
- 効果絶大と評判の厄除け・初詣のご利益
- 境内の見どころ・アクセス情報
などをわかりやすくご紹介します。
不動明王とは?|怒りの姿で人々を守る「慈悲の化身」
「不動明王」は、仏教における五大明王の中心的存在。
右手には煩悩を断ち切る「利剣」、左手には人々を導く「羂索(けんさく)」を持ち、炎に包まれた姿で描かれます。
一見恐ろしい形相をしていますが、その怒りの表情は「迷える衆生をなんとか正しい道へ導きたい」という強い慈悲のあらわれ。
不動明王は、
- 厄除け
- 災難除け
- 商売繁盛
- 家内安全
- 交通安全
など、現世のあらゆる願いを叶えてくれる存在として信仰されています。
五大明王を本尊としてまつっております。
五大明王とは?
大聖山不動寺(豊中市宮山町)|北摂屈指の不動明王霊場
弘法大師・空海ゆかりの寺院
豊中市宮山町にある 大聖山不動寺 は、真言宗醍醐派の寺院で、弘法大師・空海の流れをくむ霊場です。
山号の「大聖山」は、弘法大師の尊号「遍照金剛」に由来し、その名の通り「慈悲と力」をあわせ持つ不動明王が本尊として祀られています。
境内には、弘法大師像、白鹿霊神社、十一面観音菩薩像などがあり、四季折々の自然に包まれた静寂な空間が広がります。
効果絶大!大聖山不動寺のご利益とは
厄除け・災難除けのご利益
不動明王は、煩悩や厄を「炎」で焼き尽くす力を持ちます。
そのため、古くから「厄除け・方位除け」に絶大なご利益があるとされ、厄年を迎える人々が祈祷を受けに訪れます。
毎年の初詣では、住職による「厄除け護摩祈祷」が行われ、炎の前で祈願を捧げることで、悪縁を断ち切り新しい一年を清らかに迎えられると評判です。
🔹参拝者の声
「初めて護摩祈祷を受けたとき、燃え上がる炎を見て自然と涙が出ました。心の中にあったモヤモヤがスッと晴れたような感覚で、その年は本当に不思議なくらいトラブルが減りました。」(40代女性・豊中市)
「厄年だったので思い切って護摩祈祷を受けました。翌週には仕事の契約が決まり、まるで不動明王さまに背中を押されたようでした。」(30代男性・吹田市)
家内安全・商売繁盛の祈願
不動明王の怒りの力は、外からの災いだけでなく、家庭内や職場の不和も鎮めてくれると伝えられています。
特に商売を営む人にとっては、「商売繁盛」や「事業発展」の守護仏として厚く信仰されています。
🔹参拝者の声
「お店の売上が落ちていた時期に、不動寺で護摩をお願いしました。その後、常連さんが戻ってきて、お客様の輪が広がったんです。不動明王さまのご加護だと思っています。」(50代女性・箕面市)
初詣で人気の「白鹿霊神」|良縁・夢叶うパワースポット
大聖山不動寺の鎮守社である 白鹿霊神(はくしかれいじん) は、雄雌の白鹿が祀られており、古くから「夢を叶える白鹿さま」として親しまれています。
白鹿は、弘法大師がこの地で修行をした際、導きの象徴として現れたと伝えられ、現在も「良縁」「家内安全」「人間関係円満」のご利益を求める参拝者が後を絶ちません。
「白鹿さまにお参りしたあと、長年うまくいかなかった婚活で素敵な出会いがあり、昨年結婚しました。願いが叶うというのは本当でした。」(30代女性・大阪市)
初詣の見どころ|火渡り修行と護摩祈祷
新年の護摩法要・元旦護摩祈祷(新年祈願)
開催日:1月1日〜3日
- 1月1日 午前8時/午前11時/午後1時
- 1月2日 午前11時/午後1時
- 1月3日 午前11時/午後1時
新年最初の厄除け祈願。
初日の出の光とともに焚かれる炎が、一年の厄を焼き清めます。
多くの参拝者が初詣を兼ねて訪れ、家族連れや受験生など、願いを胸に手を合わせます。
「護摩の火の勢いとお経の響きに圧倒されました。終わったあと、まるで心の中まで洗われたような気持ちになりました。」(60代男性・豊中市)
とんど焼き(1月15日 午前11時)
正月飾りや古いお札を焚き上げて、無病息災と家内安全を祈る行事。
火の粉が舞い上がる様子はまさに神聖で、参拝者の間からは「炎を見ると心がスッと軽くなる」との声も。
地域の交流の場としても大切にされています。
星まつり(2月3日 午前11時)
節分の日に行われる厄除け行事。
その年の運勢を司る「当年星」を供養し、悪運を祓い、幸運を呼び込む祈願です。
「最近ついていない」「心を整えたい」という方にもおすすめです。
火渡り修行(柴燈護摩)|11月3日開催
毎年11月には、「白鹿霊神大祭 火渡り」が開催されます。
火の上を素足で渡ることで、心の迷いや穢れを祓い、無病息災を願う勇壮な行事。
この修行は、聖宝理源大師が開いた伝統的な護摩修法で、北摂地域では珍しい行事としても有名です。
「最初は怖かったけど、火渡りを終えた瞬間、心がスッと軽くなりました。何か新しい自分になれたような気がします。」(20代男性・吹田市)
境内の見どころと雰囲気
境内には、季節ごとに表情を変える木々や花々が咲き、四季折々の美しさを楽しめます。
春は桜、初夏は新緑、秋は紅葉が見事で、写真愛好家にも人気のスポット。
また、本堂の不動明王像は迫力に満ちており、その前に立つだけで「背筋が伸びるような気がする」と言う人も。
「浄化」「再出発」「強運」のエネルギーを感じる方が多い、まさに“力の寺”です。
アクセス・基本情報
寺院名:大聖山 不動寺(だいせいざんふどうじ)
所在地:大阪府豊中市宮山町4丁目7-2
宗派:真言宗醍醐派
本尊:不動明王
駐車場:あり(無料)
アクセス:
阪急「桜井駅」または大阪モノレール「柴原阪大前駅」から徒歩約15〜20分。
バス利用の場合は「宮山」または「宮山町」停留所下車すぐ。
初詣のポイント|参拝の流れとおすすめ時間
- 参拝時間:早朝〜夕方まで(混雑を避けるなら午前中がおすすめ)
- お守り・お札授与所:不動明王の御守、白鹿霊神の縁結び守、交通安全守など多数
- 服装:寒さ対策をしっかり。護摩の炎の前では一時的に暖かくなりますが、待ち時間は冷え込みます。
まとめ|不動明王の炎で新年を清め、幸運を呼び込もう
豊中市・大聖山不動寺の不動明王は、古来より「災いを断ち切り、福を招く」仏として多くの人に信仰されてきました。
初詣で護摩祈祷を受ければ、厄を祓い、清らかな心で一年をスタートできます。
怒りの炎は、あなたを恐れるためではなく、守るための炎。
2026年の初詣は、ぜひ 大聖山不動寺の不動明王 に手を合わせ、新しい運を呼び込みましょ







