
不動寺は、平安時代に弘法大師によって 開かれた由緒あるお寺です。 大阪市の古地図には、北区曽根崎兎我野町に その名が記されていますが、 現在の地である豊中に移転してから、 約60年の歳月が経ちました。 ぜひ一度、足を運んで その歴史と境内の美しさを直接ご覧くださいませ。

ブログ

【2026年最新】豊中市のとんど焼き(どんど焼き)|1月15日開催・大聖山不動寺で行う小正月の護摩祈願

【1月15日開催】大聖山不動寺で行う小正月の伝統行事
- 日時:1月15日(木)11:00〜
- 場所:大聖山不動寺
- 住所:大阪府豊中市宮山町4-7-2
- 電話番号:06-6855-0079
- 協力金:護摩木1本 三百円
※当日は混雑が予想されます。早めのご来寺をおすすめします。
豊中市のとんど焼き(どんど焼き)で一年の厄を払い、心新たに新年を迎える
豊中市でとんど焼き(どんど焼き)をお探しの方へ。
大阪府豊中市宮山町にある大聖山不動寺では、毎年1月15日(小正月)11時より、正月飾り・しめ縄・古いお札やお守りを護摩修行としてお焚き上げする、とんど焼きを厳修しています。
とんど焼きは、新年にお迎えした歳神様を丁重にお送りし、
無病息災・厄除け・家内安全・開運招福を祈る、日本の大切な年中行事。
護摩の清浄な炎に願いを託し、心身を清める——一年の節目にふさわしい、静謐で力強い祈りの時間です。
とんど焼き(どんど焼き)とは?|小正月に行う「火の祈り」
とんど焼きは、正月飾りやしめ縄、書き初め、古いお札・お守りなどを清めの火で焚き上げる行事です。
単なる「処分」ではなく、一年の感謝を捧げ、次の一年の安寧を祈る宗教的儀礼として古くから受け継がれてきました。
地域によって呼び名はさまざまで、
- とんど焼き/どんど焼き
- 左義長(さぎちょう)
などとも呼ばれますが、その本質は共通しています。
火=浄化の象徴により、穢れを祓い、願いを天に届ける——それが「火の祈り」です。
なぜ1月15日?|小正月と歳神様をお送りする意味
正月行事は、松の内(地域差あり)をもって一区切りとされます。
1月15日の小正月は、正月飾りを納め、歳神様をお見送りする節目の日。
- 正月に授かった福と守護への感謝
- 新しい年の健康と安全の祈願
- 生活と心を日常へと整える切り替え
こうした意味を重ね合わせることで、とんど焼きは「年の始まりを完成させる儀式」とも言えるでしょう。
大聖山不動寺のとんど焼きの特徴|護摩修行としての厳修
大聖山不動寺のとんど焼きは、不動明王のご加護を仰ぐ護摩修行として行われます。
護摩とは、真言密教に伝わる秘法で、煩悩や災厄を炎に投じ、智慧と清浄を得る修行です。
- 正月飾り・お札・お守りを丁重にお預かり
- 読経とともに護摩の炎でお焚き上げ
- 参拝者一人ひとりの願いと感謝を仏前へ
ただ見守るだけでなく、祈りの場に身を置く体験そのものが、心の整理と前進につながります。
こんな願いを込めて参加されています
とんど焼きには、年齢や立場を問わず、多くの方が参加されます。
- 一年無事に過ごせますように(無病息災)
- 家族みんなが安心して暮らせますように(家内安全)
- 昨年の厄を祓い、新しい一歩を踏み出したい(厄除け)
- 仕事・学業・ご縁が良い方向へ進みますように(開運招福)
「気持ちの切り替えができた」「一年の区切りを実感できた」という声も多く、
心のリセットとして参加される方も少なくありません。
どんなものをお焚き上げできる?
お焚き上げ可能なもの(例)
- 正月飾り・しめ縄
- 古いお札・お守り
- 書き初め
ご注意
- プラスチック・金属・電池類など、燃えないものは不可
- 神棚・仏壇など大型品は事前相談が必要です
大聖山不動寺のとんど焼きの特徴
- 不動明王の護摩修行と結びついた厳かな法要
- 真言密教の伝統に基づく清めと祈りの炎
- 初めての方でも参加しやすい、地域に開かれた行事
炎が高く立ち上がる護摩の場は、写真や動画では伝えきれない体感的な迫力があります。
こんな方におすすめ
- 豊中市・北摂エリアでとんど焼きを探している
- 正月の区切りとして心身を整えたい
- 家族の無病息災・厄除けを願いたい
- 不動明王のご加護に触れたい
とんど焼きの体験談|
ここでは、大聖山不動寺のとんど焼きに実際に参加した方々の声や、参拝時に多く聞かれる感想をもとに、臨場感のある体験談としてご紹介します。初めての方にも雰囲気が伝わるよう、当日の流れや心の変化に焦点を当てました。
体験談①|「正月をきちんと終えられた」静かな実感
正月飾りを持って境内に入ると、護摩の準備が整い、読経が始まりました。
炎が立ち上がる瞬間、自然と背筋が伸び、一年の感謝が言葉にならずとも胸に込み上げてきました。
焚き上げが終わる頃には、不思議と気持ちがすっきりして、「これで正月をきちんと終えられた」と実感できました。
ポイント:とんど焼きは“処分”ではなく、“区切り”。年の始まりを完成させる感覚を得られたという声が多く聞かれます。
体験談②|「護摩の炎が、心の迷いまで焼き払ってくれた」
仕事や家庭のことで気持ちが落ち着かない年明けでした。
護摩の炎を前に手を合わせるうち、頭の中の雑念が一つずつ消えていくようで、
不動明王の前で誓いを立てる時間になりました。
帰り道は、肩の力が抜けて、前向きな気持ちで歩けました。
ポイント:護摩修行ならではの迫力と集中感が、心の整理につながるという感想が印象的です。
体験談③|「家族で参加し、会話が生まれた」
親子で参加しました。子どもにとっても炎の儀式は印象深かったようで、
「どうして燃やすの?」「お願いは届くの?」と質問がたくさん。
行事の意味を話しながら帰る道中は、家族で一年を考える時間になりました。
ポイント:とんど焼きは世代を超えて参加でき、日本の行事や祈りの文化を自然に伝えられる機会になります。
体験談④|「厄年の節目に、背中を押してもらえた」
厄年で迎えた新年。少し不安な気持ちで参加しましたが、
炎に向かって手を合わせると、「大丈夫、前に進もう」と自然に思えました。
とんど焼き後は、新しいことに挑戦する決意が固まりました。
ポイント:厄除け・開運を願うだけでなく、自分の覚悟を確かめる場として参加する方も多いです。
体験してわかった「とんど焼きの本当の魅力」
- 炎の力が、言葉にならない思いを受け止めてくれる
- 祈りに集中する時間が、心を整えてくれる
- 一年の始まりに方向性を定める儀式になる
参加後に多く聞かれるのは、
「また一年、丁寧に暮らしていこうと思えた」という言葉。
初めて参加する方へのひとこと
とんど焼きは、特別な知識や準備がなくても参加できます。
正月飾りを手に、感謝と願いを胸に炎の前に立つだけで十分です。
「少し立ち止まり、心を整えたい」
そんな方にこそ、小正月のとんど焼きはおすすめです。
まとめ|体験が“記憶”として残る年中行事
とんど焼きは、写真や言葉以上に、体感してこそ意味が伝わる行事。
炎のぬくもり、読経の響き、静かな祈り——
そのすべてが、一年の始まりを支える心の土台になります。
豊中市でとんど焼きをお探しの方は、
ぜひ大聖山不動寺の小正月行事で、その体験を味わってみてください。
よくある質問(FAQ)
Q. 予約は必要ですか?
A. 原則不要ですが、混雑時は誘導に従ってください。
Q. 雨天でも開催されますか?
A. 基本的に実施されます。荒天時は寺院判断となります。
Q. 服装の注意点は?
A. 防寒対策をし、燃えやすい素材・長いマフラーは避けてください。
まとめ|豊中市でとんど焼きなら大聖山不動寺へ
1月15日11時から、豊中市宮山町の 大聖山不動寺 で行われるとんど焼きは、
一年の感謝を伝え、新たな年の平穏を祈る大切な機会です。
小正月の節目に、ぜひ足を運び、清らかな火の祈りを体感してください。
大聖山不動寺所在地
- 住所:大阪府豊中市宮山町4-7-2
- 電話番号:06-6855-0079
- 駐車場:あり(境内駐車場 約20台)
- 最寄り駅:阪急箕面線「桜井駅」
アクセス方法
■ 電車+バスをご利用の場合
- 阪急宝塚線「豊中駅」より
→ 阪急バスに乗車
→「宮山」バス停下車、徒歩すぐ - 阪急箕面線「桜井駅」より徒歩約15分
■ お車でお越しの場合
- 境内に駐車場20台分完備
(西門・東門の2か所に駐車スペースがあります)
京都方面から
・名神高速道路「吹田IC」下車
・中央環状線を池田方面へ約4km大阪方面から
・新御堂筋を北上し、千里中央より池田方面へ
・または阪神高速「大阪空港」出口より守口方面へ周辺環境・ご来寺時の注意点
大聖山不動寺のある宮山町は、静かな住宅街に位置しています。
初めてお越しの際は、カーナビに電話番号(06-6855-0079)を入力していただくと、スムーズに到着できます。







